賃金と労力のバランス ギブアップするまで仕事量は増えていくのは避けられない?

 

先週末に起きたちょっとしたトラブルのおかげで、週明けの本日はタスクが急増。

 

こなしても、こなしても、後から後から湧いてくる。

 

タダでさえ人手を減らされている我が部署だから、取りこぼしが怖くてヒヤヒヤしている一方で、「何でこんなことやらされているのだ?」という疑問と怒りで熱くなってもいる。

 

一言で言うと余裕がない。

 

一昔前はこんなんじゃなかったんだけどな…。

 

最近はやらなければならないことが多すぎて、気付くと夜遅くまで拘束されて、就寝前にぐったりしている自分がいる。

 

もう少しいろいろな面でゆとりが欲しいのだが、そんなぜいたくな悩みは決して実現するはずもない。

 

何故なら、賃金と労力のバランスは、時間経過とともに労力を増やさねば釣り合いがとれないような世の仕組みになっていると思うからだ。

 

私が今いる会社から支給されている賃金は、世間相場的には悪くない…、と言うより少し良い感じだと思う。

 

そんな会社に長年勤めていて、一昔前を振り返ると、自分と同じポジションにいた先輩たちは、こんなに追い詰められていなかったように見えるし、自分がこのポジションいついた7年前くらいと比べると、給与は増えていないが、労力だけは一方的に増えているのだ。

 

給与は変わらないのに、毎年の目標設定は一段高いものが求められ、おまけに少ない人数でのオペレーションを求められていることから、そうなるのは当たり前なのだろう。

 

そろそろ勘弁してほしいと思っているけれど、逃れるには今のポジションを降りる以外ないようなのだ。

 

なんでこんな状況になっているかと言えば、自分の替わりはいくらでもいるから。

 

それなりの給与が支払われる今のポジションには、「もっと働くから自分にやらせて」って思っている人がきっと大勢いるはずなのだ。

 

需要供給の関係から、供給が多ければ価格が下がるのは当たり前で、給与と言う価格が下がらないのであれば、付随する労力がふえて実質的な賃金が下がっていくのが当たり前なのだろう。

 

なんだかんだ言って、賃金と労力はデフレみたいな関係にあると思うのです。

 

それなりの賃金が支払われる、世の中的にみればホワイトな会社のなかでは、どこも同じような状況になっているのではないでしょうかね?

 

賃金が良い→優秀な人材があつまる→優秀な人材により、従来支払っていた賃金に対する生産性が上がるor優秀な人材に対抗するため、平凡な人材は自らの労働を強化するので、どんどん疲弊する→やがて優秀な人材に入れ替わる→優秀だった人材も疲弊し始める→スタートに戻る

なんて無限連鎖が起きているのだと思うのですよ。

 

平凡な人材たる自分は、我慢できるとことまで労働強化に耐えていくのでしょうが、近い将来ギブアップしてしまうのでしょうね…

 

心が壊れてポジションを手放し減給となるのか?

その前にギブアップして自らポジションを手放して減給を受け入れるのか?

 

どっちも嫌だけれど、後者の方がまだ良いよね。

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