未来少年コナンが描いた2020年代


1978年に放送されていた「未来少年コナン」が再放送されているらしい。


子供の頃、学校から帰ると丁度放送が始まる事もあって、よく見ていたアニメ番組だ。


その当時は遠い未来の話しだと思っていたが、wikiってみたらそんなことはなく、2028年の世界を描いたアニメなのだそうだ。


そこでは、2008年に「超磁力兵器」が用いられた最終戦争が勃発し、その影響で五大陸は変形し地軸も曲がり、多くの都市が海中に没した後の世界が描かれている。


コナンは2016年生まれの12歳、ラオ博士は1968年生まれの60歳と言う設定だ。

子供の時はわからなかったけれど、ラオさんは同年代だったのね…


この歳になってから未来少年コナンを改めて見てみると、子供の頃とは違った部分に目が行く。


レプカやモンスリーが属すインダストリアの行政組織や体制だ。


ガキの頃はコナンの痛快な活躍の対比でしかなかったレプカやモンスリーやインダストリアの体制ってものが、実は見慣れたもので、今の自分の置かれている環境と良く似た点に目がいってしまうのだ。


失態をおかした部下に対し、レプカが断じる「お前は3等市民に格下げだ!」といったセリフは、似たようなことをいわれることが世の中的に普通にあるし、そもそもレプカみたいな奴が自分の身近にいるとは、子供の頃このアニメ番組を見ていた時には想像もしていなかった。


指揮命令系統が一本化され、絶対的な地位にいる者が存在する会社って、給料良くても居心地が悪い。

科学技術発展していても降格に怯えて、競争に晒されて息苦しいインダストリアみたいなもんだ。


ハイハーバーみたいなところに俺は行きたい…


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